被災者による相互減災システム

被災者が現場で撮影した画像を転送することにより、誰もがインターネットを使って家族や友人を探すことができる仕組みです。被災者が情報提供者になることで、誰かの命を救うことができるかもしれません。

現場の状況確認にも

道路状況や橋梁、建物など現場の一次情報は、救助活動においても、より具体的な対策を立てることを可能にします。防災時以外の平時でも、住民から「街路樹が倒れている」「水道管が壊れた」という情報提供を受けて、速やかな行政サービスにつなげられます。